You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.
「馬を水辺に連れて行っても、水を飲ますことはできない」
イギリスのことわざとして、アドラー心理学の中でも知られています。
人に機会を与えることできるが、その機会を活かすかどうかはその人次第です。
人を自分の思うように行動させようとするのは無理なことであり、すべきではありません。
生徒にとって「興味を持つ」ことが学びの入り口になります。
そこを起点として、学べば学ぶほど今まで分からなかったことが分かるようになります。
それによって自分のどんどん視野が広がります。
知らないことや新しいことに出会うと好奇心が刺激され、
さらに多くのことを学びたくなります。
好奇心が満たされれば、より大きな喜びを感じます。
学校の勉強は点数で数値化され、先生によって成績に付けられます。
しかし、本当の学びというのは数値化されるものではありません。
勉強は本来楽しいものであり、学ぶことが人間の本能の原点だと思います。
生きることは学び続けることです。