「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」
自分の知らないことはそのままにせず、
積極的に聞く姿勢が勉強において大切です。
勉強が分からない状況は、勉強を進める中で何度も起きます。
「分からないこと」は決して恥ずかしいことではありません。
恥かしいのは分からないことを「そのままにしておくこと」です。
自分で「分からない」を「分かる」に変えることができれば、
学ぶ力はどんどん高まります。
そのためには普段から「なぜそうなるのか」を意識しながら勉強を進めること。
そして機会を見て先生に質問したり、参考書などで調べることが大切です。
そうすれば覚えることが苦手な人もその理由が分かることで、
覚える量が少なくなり「学ぶ力」が身につくようになります。
質問することで学ぶ力を高め、
自分の能力を最大限に伸ばし、自分にしかない才能を得ること。
それが社会に出てからも目の前にある問題を解決する能力になります。