梯学舎は、あくまでも生徒の学習の中心は「学校での勉強」であると考えています。
生徒は平日ほぼ毎日学校で1限目から6限目まで授業を受けて、
宿題をして提出しなければなりません。
それに対して、塾での学習は週に1,2度の授業で合計3,4時間程度です。
どう考えても、ほんのわずかな塾での学習で生徒の学力向上をすぐに実現するのは至難の業です。
塾でできることは、生徒のつまづき箇所を見極め、正しい解答方法を指導することです。
また家庭学習の質が高まるように、勉強方法の正しいやり方や暗記方法の指導なども
塾での大切な役割になります。
そのため梯学舎では塾教材だけにこだわることなく、学校の教材も積極的に指導します。
学校での課題が多く、部活動で忙しい生徒も多いため、
毎日学校の宿題に追われている生徒も少なくありません。
学校の宿題でさえ満足にできず、いい加減に答えを丸写しして
提出期限に間に合わせる生徒もいます。
学力向上のためには「何を勉強するか」より
「どのように勉強するのか」の方が大切になります。
梯学舎では生徒一人ひとりの学力や個性を見極めて、
最適な教材や学習方法などを提案しています。