「塾なんて行かなくても、学校の授業をしっかり聞けば勉強はできる」
「塾なんて行かなくても、学校のワークを何回もやれば成績は上がる」
「塾なんて行かなくても、学校の先生の言う通りやれば合格できる」
そういう言葉を耳にすることがあります。
本当にそうなれば、学習塾で働いている私も非常に嬉しいことです。
生徒が学校の先生の授業をしっかり聞いて、塾に来なくても勉強ができれば、
それに越したことはありません。
しかし学習塾を必要とする生徒はいなくなることなく、近年ますます需要が高まっています。
なぜ学習塾が必要とされるかは明白です。
「言うは易く行うは難し」
どこかの大人が実用的な英語を指導しても、アルファベットの書けない子供たちがいます。
どこかの大人が過去の個人的な成功例を語っても、子供たちにはその通りにできません。
どこかの大人が大きな理想を語っても、子供たちには思うようにいかない現実が待っています。
そういう子供たちが学習塾を必要としています。
そういう子供たちの期待に応えることが、私の使命だと感じています。