石川県公立高校入試「理科」は例年大問6題、小問で約40題が出題されます。
物理、化学、生物、地学の4つの分野から幅広く知識が問われます。
記述問題も出題されますが、重要用語を問う基本的な問題も多く出題されます。
例年、平均点は50点前後になります。
入試が少しずつ近づくと、焦りから難しい問題ばかりに気が取られることがあります。
しかし、基本的な知識の定着のため、まずは一問一答形式の勉強で総復習することをお勧めします。
重要用語を1つ覚えることが、入試本番での1点に繋がります。
2024年石川県公立高校入試問題「理科」の出題予想は次の3つです。
①化学領域から「気体と水溶液」
②生物領域から「植物の特徴や体のつくり」
③地学領域から「天体の動き」
いずれも例年、出題される領域ですが、去年度はあまり出題されませんでした。
よって、今年度は出題される可能性が高いため、重点的に勉強することをお勧めします。
過去10年「天体領域」の入試問題を分析して、今年度出題されそうな重要用語は次の5つです。
①太陽系 ②外(内)惑星 ③自転(公転) ④黒点 ⑤光年
用語を覚えるのはもちろんですが、用語をきちんと説明できることが深い知識に繋がります。