2024年パリオリンピック総合馬術において、日本は見事、銅メダルを獲得しました。
本当におめでとうございます!
こういう私は総合馬術の経験者です。
小松高校卒業後、北海道の帯広畜産大学に入学、そして馬術部に入部しました。かつて全国1位にも輝いたこともある伝統ある強豪校です。私の大学4年間全てを馬術に捧げて過ごしたと言っても過言ではありません。小松に帰省することはほとんどなく、毎日早朝5時から練習をして、合宿や遠征に明け暮れていました。山梨県小淵沢にまで遠征して、元オリンピック馬術監督に指導を受けた時期もありました。そのおかげで、北海道代表として国体にも出場し、大学4年生のときは団体で全国3位にもなりました。もし大学卒業後も本気で馬術を続けていたら、私が初老ジャパンの一員になれたかもしれません。(すいません。冗談です)
馬術競技は本当に楽しく、馬は本当に可愛かったです。
しかし、このブログを読んでいるほとんどの方は総合馬術なんて聞いたこともないし、どんな競技かも知らないでしょう。少しでも興味がある方は、これを機にちょっと検索して調べてもらえると嬉しいです。思い返してみれば、大学時代に馬と毎日触れ合い、馬を調教(教育)していた経験が、現在子供たちと毎日向き合い、子供たちを指導(教育)している仕事に繋がったのかもしれません。私自身にとって今も、教育は本当に楽しい仕事です。人を育てることによって、自分自身が大きく成長できることを実感しています。今後も子供たちの成長を願い、彼らの成績向上を実現させていきます。