石川県公立高校入試「理科」は例年大問6題、小問で約40題が出題されます。
物理、化学、生物、地学の4つの分野から幅広く知識が問われます。
毎年、計算問題が5問ほど出題されるので、しっかり対策する必要があります。
2025年石川県公立入試理科の計算問題における出題予想は次の3つです。
①電圧・電流・抵抗(参考になる過去問)2016年大問2、2020年大問3
②湿度、水蒸気の量(参考になる過去問)2016年大問5、2022年大問5
③音の速さ(参考になる過去問)2016年大問6、2020年大問1
理科の計算問題は計算する前に、しっかり情報を整理することが大切です。頭の中でいきなり計算するのではなく、計算するための情報を抜き出して問題用紙に書くことが大切です。計算問題に苦手意識のある生徒は、焦らず落ち着いて必要な情報を問題用紙に書くことから始めてください。