石川県高校入試対策

生徒からは「難しかった」と聞いていますが、全体的には標準的な難易度と感じます。 一部の計算問題や論述問題が難しいですが、その他は過去の石川県公立高校入試にもよく出題された定番問題でした。 特に注目すべき問題は次の5つです。 ①大問1の問1 動物の分類 ②大問1の問3 酸・アルカリ ③大問1の問4 音の性質...
公立入試まで1週間で、最低限するべきことは5つあります。 ①国語は10分以内で作文を書く練習 大問5の作文問題の10点は大きな得点源です。試験時間50分の中で確実に得点できるように、練習しておきましょう。過去問や模試の問題を利用しても大丈夫です。 ②数学は時間配分を意識...
公立高校入試本番まで1ヶ月でするべきことは、主に3つあります。 ①実力テスト、模試の解き直し ②高校入試対策テキスト(整理と研究など)の解き直し ③石川県公立高校過去問 大切なのは、「自分の学力」と「目標点」に合わせた学習内容を無理せずに勉強することです。...
「敵を知り己を知れば百戦危うからずや」 向かう相手の実情と自分の実力を正しく知ることで、負けない戦い方ができる、という意味で、 有名な孫子の兵法の1つです。 これは高校入試にも当てはまります。 向かう相手の実情とは、もちろん「入試問題の傾向」です。 自分の実力とは、もちろん「自分の学力」です。...
石川県公立高校入試英語の大問2は、去年2023年度より出題形式が少し変更しました。 例年、150語程度の会話短文問題であることに変更はありません。 しかし2022年度までは適文補充形式でしたが、2023年度より語順整序と部分英作文に変更されました。 大問3、4から比べれば易しめの問題なので、大問2は全問正解を目指したいところです。...
石川県公立高校入試「理科」は例年大問6題、小問で約40題が出題されます。 物理、化学、生物、地学の4つの分野から幅広く知識が問われます。 記述問題も出題されますが、重要用語を問う基本的な問題も多く出題されます。 例年、平均点は50点前後になります。 入試が少しずつ近づくと、焦りから難しい問題ばかりに気が取られることがあります。...
ほとんどの受験生は入試過去問を解いて、入試対策を行います。 しかし、ただ過去問を解けばいいというものではありません。 過去問勉強で大切なのは「いつ」「どのように」するかです。 「いつ」過去問を勉強するべきか? 「入試直前」にすれば間に合うと考えている受験生はいませんか? はっきり言って、それでは遅すぎます。...
理科社会の大切な基本基礎は「用語力」です。 近年、高校入試では記述問題が増加したため、応用力や総合力が問われる傾向があります。 だからといって、普段の勉強でも難しい問題を多く解く必要はありません。 教科書の中で太字の「重要な用語」を一つひとつ覚えて、その用語の意味を理解して、しっかり説明できるようになることが大切です。...
高校入試にどれぐらいの英単語力が必要なのかご存知でしょうか? 新学習指導要領の導入により、中学3年間で学習する単語量は以前より増加しています。 教科書では以前には掲載されていなかった難しい英単語を見かけられます。 受験生は教科書にある英単語を入試のために、全て覚えなければならないのでしょうか? 答は「NO」です。...
中学3年生は2学期に入ると、いよいよ「受験生」としての自覚が出始める時期です。 そんな時期になると、毎年聞かれることがあります。 「受験生として毎日、何時間勉強しないとダメですか?」 答えは1つです。 受験生は「1日5時間勉強」です。 学校が終わり帰宅してから夕食までの2時間。 夕食と入浴後の3時間。...

さらに表示する